ブログ・お知らせ
2018/05/09
27回生が学生同士で採血を実施しました! ブログ
診療行為を支援する技術Ⅰの授業の一環で、学生同士が「採血」を実施しました。今回の採血の目的は、学生の血液検査のためです。
本番の日を迎えるまでに、放課後に実習室に残ってモデル人形にて練習を行っている姿をたびたび見かけました。
いよいよ、学生同士で実施です。手順を確認したあと、教員の見守りのもと実施しました。モデル人形を使っての練習では緊張していなかった学生も、いざ本番となると手が震え、緊張の面持ちで真剣に取り組んでいました。
実際に人に針を刺す行為の危険性や重大性、緊張感を肌で感じたのではないでしょうか。実施される学生も不安な表情を浮かべており、実施される者の気持ちも再認識できたようです。
今日感じた思いをいつまでも忘れずに、患者さんが不安なく、安全・安楽に過ごせるよう、これからも看護技術を研いていってほしいものです。