H30年6月26日（木）、ジャガイモ堀りの翌日、収穫したジャガイモを調理しました。自主登校してきた３年生と教員で、一緒にポテトチップスを作りました。

ポテトチップス向きの、大きすぎず小さすぎないジャガイモを厳選しました。大きいボールに2つ分のジャガイモを洗い、ピーラーで皮をむき、丁寧に芽を取っていきました。スライサーで薄く切ったジャガイモをキッチンペーパーで水分を押さえて、高温の油へ投入しました。調理の工程は、教員と学生の良い連携で円滑に進めることが出来ました。日頃からのより良いコミュニケーションの成果です。手際よく調理を進めていくことができました。ジュワジュワとおいしそうな音を立てていたジャガイモは、カラッと揚がりました。塩をふってOKANAMIKANNGO産のポテトチップスの出来上がりです。

授業が終わって調理実習室にやってきた学生たちの歓声が、校内に響き渡りました。自分たちで育てたジャガイモは、より一層おいしく感じたようです。わずかな休憩時間でしたが空腹が満たされ、同時にエネルギーもチャージできました。

作物の成長・収穫に喜びを感じて、また食物を頂けることに感謝の気持ちを持って、豊かな心を育んでほしいと思います。